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鳥人間コンテスト2016を終えて
鳥人間コンテスト2016 出場してきました!!

こんにちは
2016年度の代表です。
まずは、報告が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
鳥人間コンテスト2016は、当日の天気にも恵まれ無事終了いたしました。
気になる結果ですが、毎年のことで申し訳ありませんが、
番組放送までお待ちください<m(__)m>

“読売テレビ・日本テレビ系全国ネットで8月31日(水)夜7:00より放送“

となっております。是非是非ご覧ください!!
僕個人としては、Windnauts2016年度機体名「凛(りん)」の名に恥じない、凛然たるフライトだったと思っております。

大会当日、多くのOB・OG、関係者の方々応援ありがとうございました!

また、大会に限らず常日頃からWindnautsを支えて頂いた全ての方々へこの場を借りて、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

2016年度執行代は引退し、すでに2017年度執行代が中心となって活動を始めております。何卒、変わらぬご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。

Windnauts2016 凛 代表

| 管理 | comments (11) | trackback (0) | Topics |
コメント
詳しい説明ありがとうございます。旋回方向が風上側・風下側のどちらが適しているのかは、風の強さ、方向、獲得高度によって変わってくるのではないでしょうか?パラグライダーでは、風下側にターンするほうが楽だと思います。いずれにせよ、上位陣はテレビには映らないその場の状況判断と戦術が成否をわけるようになっているということですね。大学後輩の活躍、誇りに思います。これからも頑張ってください。
| ParaPilot | EMAIL | URL | 16/09/15 15:46 | SRmm6i9o |
さらに追記させていただきます。

人力飛行機の主翼は空気抵抗を減らすため左右にとても長細い形となっています。
そのため、旋回時には旋回内側の翼と外側の翼で速度差が生じ揚力差を産みます。
これが大きくなると操縦不能、スパイラルダウンで墜落します。
風下に向かっての旋回は急速に旋回できますが、スパイラルダウンの危険が高まります。
人力飛行機では急激な旋回はむしろ避けるべき事項なのです。

長くなりましたが、人力飛行機独特の特性についてご紹介させていただきました。
| 元業界関係者 | EMAIL | URL | 16/09/04 01:41 | q914o6ws |
続きます。
高度低下を少しでも抑えようとプロペラ回転数を増やせば、ギリギリ一杯で飛んでいるパイロットの体力をさらに奪うことになります。
加えて、鳥人間コンテストにおいては旋回で進路を180°戻す必要があります。
一度風下を向いたとしても結局はやや風上を向くまで機首を戻すことになります。
ゆえにどのチームも風上に向かって旋回するのです。
| 元業界関係者 | EMAIL | URL | 16/09/04 01:23 | q914o6ws |
まずフライト全般を通しての風予想について。
強豪チームでは風の予想と進路選択の重要性を重々承知しています。
ゆえに彼らははアメダス等の気象データ、ボートで沖合に出て風況調査、過去の大会での予想と結果、当日の他チームのフライト分析、実際のフライト中の風の受け方、等を考慮し最適な進路を選択します。
当てずっぽうで飛んでいるわけではありません。
もちろんその上で予想が外れることはありえます。

続いて旋回方向について。進行方向真横から風を受けていると仮定します。
人力飛行機では風上に向かって旋回するのが一般的です。
風下に向かって旋回すると対気速度が減少するので余剰推力に乏しい人力飛行機は高度が落ち、着水の危険が増します。
高度低下を少しでも抑えようとすればギリギリ一
| 元業界関係者 | EMAIL | URL | 16/09/04 01:18 | q914o6ws |
機体やパイロットは、事前準備で最高のものが用意できていると思います。
とはいっても、空を飛ぶのは、その日その時の風の状態に左右されるものですよね。
当日の風に対する戦術の判断は、チームとしてどうされているのでしょうか?
たとえば、ターンするなら、風下に向かって曲がるほうが容易だし、それを考えたコース取りをするべきですが、放送を見ているとそれすらできていないチームがいました。
| ParaPilot | EMAIL | URL | 16/09/02 14:33 | SRmm6i9o |
テレビ見ました。
今年もお疲れ様でした。
いつも勇気を貰っています。
来年も期待しております。
| たかし | EMAIL | URL | 16/09/02 10:41 | X4Yq6rFw |
いえいえ,伝え方が悪くてこちらもすみませんでした。
ただ,飛び続けながら距離を出すためには,パイロットの体力に現界があることを前提にすれば,機体の揚力と重量,推力と抵抗のせめぎ合いになります。
漕ぐ力を軽くするアイデアとしては,日大さんのようにプロペラのピッチ(角度)を変えて空気抵抗を少なくするという方法もありますが,推力は当然低下するので,落ちないようにするにはたくさんペダルを回さなければならなくなります。
これは自転車のギアチェンジと同じ理屈(仕事は変わらない)ので,体力の負担を減らすことにならないわけです。
「人力」だけで飛ぶ飛行機の宿命であり,制限の中でいかに長い距離を飛ぶかが人力飛行機の魅力だと思っています。
例えば外力を利用(今回の例では,風をエネ
| NAKAKEN | EMAIL | URL | 16/09/01 10:08 | FO4Ej9Tk |
どうも、気分を害されてしまったようですね、すみません。
努力を怠っていると言いたかったわけではなかったのですが、語弊がありましたら、申し訳ありませんでした。
単純に脚で漕いでプロペラを回す仕組みをもっと軽く、長く漕げるように出来ないかと思った次第です。

機体を作られる方々、パイロットの方、皆さま必死の努力をされているだろうことは、思いの強さから感じました。だからこそ、体力の限界=飛行距離の限界なのは悔しいな、と思った次第です。

とはいえ、技術もない素人が思っただけの浅慮です、お目汚し失礼いたしました。
| 通りすがりの一般人 | EMAIL | URL | 16/09/01 01:25 | 4FgIvxaU |
テレビで見ました。
向かい風にもなにくそと、着水しかけて浮上、また着水しかけて浮上…ああこれが鳥人間なのかって思いました。距離以上のエネルギーをもらった。
皆さん本当にお疲れさま。感動をありがとうありがとう。
| awesome!! | EMAIL | URL | 16/09/01 01:01 | OI7ai2P6 |
通りすがりの一般人さん。
はじめまして,関係者のNAKAKENと申します。
機体はパイロットの負担を軽くし,どんな気象条件でもある程度の結果がでるよう素材や設計を毎年見直しています。たとえば,Windnautsの機体は,強度を保ちながら,よくちょう30m超で機体重量は30kgと1g単位の軽量化を図ってますし,コックピットが高温にならないような空気の流れもシミュレーションして作っています。
そして,一つ一つの部材を妥協しないで製作することで(ボツはたくさんでますが)精度と質の高い機体が完成し,人の力で40kmを目指す機体が完成します。
その中でパイロットは自分を追い込み,機体の性能を100%発揮できる努力を2年間続けるわけです。
| NAKAKEN | EMAIL | URL | 16/09/01 00:10 | FO4Ej9Tk |
パイロットの負担を軽くできる機体作りって出来ないのでしょうか。
気合根性で飛ぶのではなく、誰でも1時間は楽々飛べる機体が作れたらきっとどこまでも飛んでいけるのではないかな、と思いました。
すみません、全然技術とか詳しくない、TVを見ていた通りすがりの一般人の呟きでした。
| 通りすがりの一般人 | EMAIL | URL | 16/08/31 22:14 | 4FgIvxaU |
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