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操舵について
お問い合わせ頂いた事を機にWindnautsの操舵について少しばかりご紹介させていただきます。


まず、我々の機体では前回ご紹介した三面図に記載の通り基本的にエレベータとラダーによって機体を制御しております。

システムとしてはリンケージワイヤーを採用し、FBW(FBL)などは採用に至っておりません。


具体的にはエレベータとラダーに取り付けられたブーメランと呼ばれるパーツに接続されたステンレスワイヤーを様々な位置に取り付けられたプーリーを介してパイロットの座るコックピット下部へと引き込み、操縦桿によって繊細なワイヤーの引き出しを行うことで正確なエレベータとラダーの挙動を実現してきました。


参考までに來の提出書類用に操舵班が作成しました操縦桿の三面図を掲載いたします。

來操縦桿


このように径や積層タイプの異なる様々なCFRP製のパイプやプレートを駆使して作られています。


これらパーツの元となる操舵班仕様のCFRP品は班独自に積層から焼きまでをこなしており、特にブーメランに至っては製作者の粋が具現化されていると言っても過言ではないかもしれないですね。

こちらが來で用いられたブーメランの形状とFEM解析の結果です。

ブーメランFEM解析



詳細な仕様については担当外なので語れませんがこういった操舵班の努力によってもWindnautsの機体は支えられているんですね。
| 管理人(suyama) | comments (0) | trackback (0) | Technical |
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