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ご報告
こんにちは。
東北大学windnauts2013年度代表の岩清水です。
大変遅くなってしまい申し訳ありませんが、ここで今年度の鳥人間コンテストについてご報告させて頂きたいと思います。

放送の通り、私達windnautsは琵琶湖を飛行することなく着水するという不甲斐ない結果となってしまいました。

この結果に対して、多くの方が疑問・怒りを感じておられるかもしれません。悪筆ではございますが、代表から今回の考えられ得る原因についてご報告させて下さい。尚、原因は未だ究明中であり、断定出来ておりません。あくまでも、一つの考えられ得る原因であることをご了承下さいませ。

放送を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、待機時と出発時では機体の翼の角度が大きく変わっております。
本来、我々windnautsの機体は初期上反角がついている設計ですので、通常待機時はV字になっています。しかし、出発時には両翼が垂れ下がっていることが確認出来ます。プラットホーム上でも、待機時に翼を下側から支えていた部員が通常より負荷がかかっていることを訴えており、本来練習した形ではなく、あの様な不安定な状態で発進することにつながってしましました。

放送や当時の画像、部員の証言から考察しますと、飛行前に翼中央部が破損していたのではないか、と考えております。

プラットホームに上がる前の湖岸での最終調整では異常はございませんでした。おそらく、プラットホームに上がるまで、または、プラットホーム上で起こった破損ではないかと考えられます。

現在、いくつかの要因が破損の原因として考えられております。しかし、当時の状況の再現が難しく、実験にも時間を要するため、現段階では破損の要因を特定することはできません。ですが、来年以降のチームのためにも、全力で原因解明に尽くしたい所存でございます。

多くの方が、SNSなどで今回の原因についてご意見を述べられております。しかし、ご理解いただきたいのは、あくまでもテレビで放送された部分は一部分にすぎないということです。原因については、なるべく早く皆様にご報告できるよう尽力させていただきますので、それまでしばらくお待ちいただくようよろしくお願いいたします。

一年間、ご声援・ご協力を本当にありがとうございました。皆様のご期待に副えなかったことは大変申し訳ございません。ですが、我々Windnautsは来年以降も活動を続けて参ります。来年こそは、皆様にWindnautsの素晴らしさをお伝えできるよう、精進して参ります。これからも、ご声援の程よろしくお願いいたします。

| 部長(13年) | comments (2) | trackback (0) | Topics |
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